温泉神社とは
1300年の歴史と温泉の御恵み上代の昔、湯の岳の山頂に鎮座在りしを天武天皇白鳳2年(西暦673年)佐波古神主の大祖小子部連鉏鈞(サヒヂ)の三男直足勅命によりこの湯本三函の地に遷座し、はじめ観音山(湯台山)の中腹にありましたが、最終に明和5年(西暦1768年)現在地に遷座したと伝えられています。大正12年に郷社に列し昭和3年県社に加列されました。
社殿奥の山中に「むすび磐境」があり、神体山である湯ノ岳山麗産の石で六体の磐境が築かれています。福島県いわき市湯本の温泉神社です。 湯本駅から徒歩6分。境内に神様の温泉あります。ご利益→縁結び、健康、長寿、開運湧福、厄よけ。湯本温泉は、道後温泉、有馬温泉と共に日本三古泉の一つです。秋は紅葉やイチョウがとても綺麗です。ハワイアンズやいわきFCパークの近くです。
DATA
交通アクセス | いわき湯本ICから約10分:JR湯本駅から徒歩約5分 |
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駐車場 | 30台 |
住所 | 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町三函322 |
お問い合わせ先 | 0246-42-2007 |
入口が少しわかりづらいかも。きをつけて!
鳥居
※こちらには駐車場はありませんご注意を。
夕方あたりに参拝開始しました。気温はちょうど良く、秋の風が心地よく吹いていました。
入り口横少し行ったところに駐車場がありますが狭いです。
入口付近
階段を上るとすぐ本殿が見えます。
少しの階段で本殿がみえますよ。
他にも様々な神様が祭られております。
延喜式内磐城七社の一つ。「ゆのじんじゃ」、「ゆぜんさま」とも呼ばれます。
祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)、事代主命(ことしろぬしのみこと)。
湯ノ岳を神体山とする。社伝によると上古は湯ノ岳山頂に鎮座し、中世には観音山、江戸時代の明和5年(1768)に現在地へ遷宮しました。本殿は元禄8年(1695)に内藤家により造営され、現在、市の有形文化財に指定されております。
いわき市常磐湯本町に鎮座する「温泉神社」
境内に神様の温泉がある珍しい神社で、縁結び、健康、長寿、開運湧福、厄よけにご利益があると言われています。
ここはもう一回期待と思ったので、また後日必ず行きます。
最後に
夕方遅くなのに社務所の方が非常に対応が良く、何度も来たいと思う参拝でした。
御朱印はこちらの社務所でいただけます。社務所の方は非常に丁寧でほんとに来てよかったと思える方です。是非お立ち寄りください。
●延喜式内磐城七社
●温泉神社本殿(附)陳礼8枚、扁額1面 (市指定有形文化財 建造物 平成17年4月27日)
●ニワウルシ (市指定保存樹木 昭和55年9月1日)
【御朱印】有(季節により特別御朱印有)