石都々古和気神社
(いわつつこわけじんじゃ)
石都々古和気神社は、延喜式内社の一つに数えられる古社で、古くから山岳信仰の聖地として、多くの方々に信崇敬されていました。又、全国的にも数少ない祭祀遺跡の跡地として、考古学的にも大変重要な遺跡といわれています。約一万年前から信仰されており、多くの磐境が山々に点在していて、屏風岩、船形岩、鏡岩、亀石、天狗石、石門(鳥居)、三種の神器といわれる剣、玉(勾玉)、鏡等があります。
DATA
交通アクセス | 車:あぶくま高原道路石川母畑ICから14分電車:JR水郡線磐城石川駅から徒歩10分 |
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駐車場 | あり まちなか駐車場(35台) |
住所 | 石川郡石川町字下泉150 |
お問い合わせ先 | 石都々古和気神社社務所TEL:0247-26-7534FAX:0247-26-8888 |
階段がなかなかですよ。写真でご判断くださいね。
いざ出発!(階段はきついかも?)
※何段あるかはわかりません。
夕方あたりに参拝開始しました。気温はちょうど良く、秋の風が心地よく吹いていました。
入り口横に広い駐車場がありますのでそちらを目指してください。社務所で検索すると〇。
入口はこちらから
最初はこちらからお上りください。と感じたので、こちらから歩きました。
少し歩くとまたまた階段が出てきました。途中でベンチもあるので小休憩しながらもいいかもしれませんね。
ようやく様々な岩様と対面できま、、、
多くの磐境が山々に点在していて、屏風岩、船形岩、鏡岩(2基)、亀石、天狗石、石門(鳥居)、更には三種の神器と言われる剣、玉(勾玉)、鏡等があります。
本殿に到着!
御祭神は、味鉏高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)の三柱。
非常にきれいな頂上
石都々古和気神社(いわつつこわけじんじゃ)は、延喜式内社の一つに数えられる古社で、古くから山岳信仰の聖地として、多くの方々に信崇敬されていました。又、全国的にも数少ない祭祀遺跡の跡地として、考古学的にも大変重要な遺跡といわれています。約一万年位前から信仰されており、多くの磐境が山々に点在していて、屏風岩、船形岩、鏡岩(2基)、亀石、天狗石、石門(鳥居)、更には三種の神器と言われる剣、玉(勾玉)、鏡等があります。 御祭神は、味秬高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)、大国主命(おおくにぬしのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)の三柱。味秬高彦根命は、本土創造・農業・工業の神様、大国主命は、商売繁盛・家内安全の神様、誉田別命は、戦の神様。 応年30年(1423年)に石川氏によって奉納された銅製の鰐口は、県指定重要文化財となっています。
反対方向からは案内図もありました。見ておけばよかった。、、、
最後に
この日は行くまでは小雨、雷もなってきて、えっ!!と思いましたが、参拝をおえると、こんなきれいなお日様を見れました。自然の美しさと楽しい時間を満喫する素晴らしい日でした。また行きたいと思います。
御朱印はこちらの社務所でいただけます。社務所の方は非常に丁寧でほんとに来てよかったと思える方です。是非お立ち寄りください。
その他創建年代: 1573~1592
文化財: 都道府県指定重要文化財 銅製鰐口
文化財: 市町村指定重要有形民俗文化財 昭和時代 狛犬(石造彫刻)